死亡保険は不要!?知らずに加入している団体信用生命保険について

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死亡保険は不要!?知らずに加入している団体信用生命保険について

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前回、保険の考え方として以下の4点があるとお伝えしました。

①生 ( 何事も無く生きていく時のためのもしもの備え)

②老 ( 老後の生活のための備え)

③病 ( 病気になったときの備え)

④死 ( 死亡して残された身内への備え)

また、これらが、昨今の生命保険の保障名称に置き換えると、主には以下のような表現になるかと思います。メジャーどころの表記です。

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①学資保険

②個人年金、介護保険

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→生きていく上で発生するリスクをカバーする保障:

ライフ・アシュアランス(LIFE ASSUARANCE)

 

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③医療保険

④終身・死亡保険

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→病気や死亡リスクをカバーする保障:

ライフ・インシュランス(LIFE INSURANCE)

そして【①、②】が日本国内の保険仕組みだと不得手で、【③、④】が福沢諭吉が日本に伝承して以降保険の歴史が深く、得意であるとお伝えしました。

 

さらに、保険への加入に関する考え方でお客様が盲点になりがちなのが、一つの保険会社で上記の①~④を網羅しようと考えてしまうことです。

 

書店に売られている生命保険ランキングなどの書籍でも十分知識は入りますが、保険というものは、保障のジャンル別に保険会社のランキングが異なります。

 

つまり、保険料に見合う保障内容の充実、コストパフォーマンスを考慮すると、絶対に一つの生命保険で自分の保障の全てを賄うべきでは無いと言う事です。

 

 

さて、これまでは前置きで、今回はテーマでも書いております保険と不動産との関係性についてです。

 

④の終身・死亡保障に注目します。よく死亡保障と積み立て型(満期時に返戻金付与)のオプションの組み合わせで、月額2万円程度の設計で加入される方が多いと思います。が、死亡保障はどれくらい付いてくるか、きちっと考えたことはありますか?

 

概ね1000万程度の保障の終身タイプが多いものと思います!

 

 

 

ちょっとアンテナを拡げ、別角度でこの保険の代替を考えてみると、実は不動産が挙げられます。

 

 

『団体信用生命保険』というものをご存知でしょうか?

 

 

自己資金をかけず有利な条件でローンを組み、不動産物件を投資用(第三者が居住)として、あるいは住宅用(ご自身が居住)として購入する際、必ず「団体信用保険」への加入が義務付けられているのです。

 

そもそも、団体信用生命保険がどのようなものかを簡単にご紹介します。

 

 

団体信用生命保険とは、ローンを組んだ方が死亡または所定の高度障害状態になられたとき、その保険金でローンを返済するための生命保険です。その時点でローンが帳消しとなります。略称で、団信と呼びます。

 

ローンを組む時に、ほとんどの金融機関で団体信用生命保険の加入が義務付けられています。
いかがでしょうか!?

勿論、団体信用生命保険に加入しているから、万が一の場合でもローンの返済は安心!とは言い切れず、あくまで死亡または所定の高度障害状態になられた時のみのため、

 

就業不能となった場合のためには、上記の別な保険の枠組みでカバーしておくと良いのです。

団体信用生命保険の場合は、生命保険と違い、死亡保障を3000~5000万クラス(物件価格に拠ります)で担保できるのと同義です。

 

また、不動産を投資用として所有すると、居住者からの家賃収益で、オーナーであるご自身(団信加入者)で月額の負担は生命保険より軽く出来ることも有り得ます!

 

考え方を柔軟にするだけで、自分への保険の掛け方を賢く設計できるのです。

 

メリット、デメリットを考慮し、組み合わせを柔軟にするだけで、保険は姿を変えるものと改めて認識しておきましょう!

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